変化のとき
春くらいには、あんまり生徒さんを増やす気にもなれなくて、面談も乗り気でなかった私・・・。
夏にバタバタとしてみたけれど、イマイチ乗れてませんでした。
周りからは、仕事する気がないようには見えない、と言われていたけれど、いつもの力の何割使えていたかしらん？と思ってきました。
夏にお一人、「うちで預からせてください！」と自信をもってお預かりした生徒さん、うちでなければ・・・、とお預かりしたのが、今年度最初の、本気でお引き受けした生徒さんでした。
この生徒さんのことをあれこれしていて、少しずつ自分の気持ちが落ち着いて来たように思います。その前後からまあ、来られてもお引き受けすることができるようになってきました。
昨日、いろんな教室のサポートをしてくださっている方々とお話しているうちに、なんだか以前の自分に戻ってきたような気がしました。
最近の私は、ちょっと逃げていましたから・・・。
普通に仕事はしていましたし、人から見たら、ある方からは「腰が引けていない。」などと非常に嬉しい表現もしていただきましたが、何が何が・・・。
本当に仕事にならない半年でした。もっと言ったら仕事になってない一年だったのかな？
いろいろ原因を追究してみました。
大学受験組の取り組みに対してのショック。実績自体ではありませんでしたが・・・。
プライベートでの確定的でない要件
父の闘病と死
などなど。そんなもんで、おかしくなるねんな、と自分に突っ込みを入れ続けた半年でした。
ブログに書けなかったのも、私自身の想いが固まってきてはいなかったからだと思います。
これから○○の方向に・・・、とやっと思えるようになってきたし、誰かが、○○もできますね！とか、もっとたくさんの人に先生の影響を与えてあげてください！と必死で言われて、それなりに対応もしていましたが、私自身の心がどうしても動いていないのを感じていました。やらなければいけないんだけどね・・・、という風に。わかっているんだけどね・・・。
片付かない自分の心を整理するために、ちょっとした旅？もしてきたのだと思います。
久しぶりに、教室を、生徒さんを守るための実務的な対応をしているうちに、昨日、ああ、戻ってきたな・・・、と思えたのです。
さてさて、どんな楽しいことを始めましょうか・・・？
