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毎年更新する指導法ーかなりこれ!というものができていますが変化も大事です。

毎年メンバーが変わりますが、同じ指導法というわけではありません。
大学受験指導の場合、私の最も専門は国語であり、国語の成績を伸ばすのはまあそんなに難しくなくなってきているとは言うものの、英語が中心になることが多いです。実は伸ばすという点で言うと数学や物理で点数を上げるのはそうそう難しいことではありません。テクニカルな面から表現するならば数学は結構やりやすい教科です。

昨日は物理の波動について復習していました。
受験科目ではなかったのですが、そもそもは好きな科目でした。
まあ、指導するまでに復習を終えましょう。
それぞれに苦手なところをヒアリングして、この夏は力学と波動のドップラー効果という共通テストで再頻出の所だけは徹底的マスターだな、と思って私がワクワクしています。

ここのところ、国語は言うまでもありませんが(これは私の他の指導を受けているだけでもなぜか偏差値が上がっていく不思議な教科です。)、最近は英語がとんでもなく上がる方法を生み出しました。
英文読解はもともと得意なのですが、そこにどういう風に文法を絡ませるか?というところに行きつきました。
今年の高3は早めに受験指導をし、早めに進路を決め、そこに向かってもらっているので目的意識が高く、伸びるのが速いのです。
この夏に到達しておいてほしいところにはまずまず届いており、志望校も修正を掛けずに済みそうです。
単語のテストの仕方や英作文についてのテストを結構マメに行い、指導と指導の間に覚えてくる単語やイディオムの数を増やし、結構スパルタ式になっています。
これが勝手に自分で自分を追い込む自分へのスパルタ式の生徒さんならやらないのですが、今年は私がしごいても大丈夫です

その年その年の受験生のタイプと志望校によって一人ひとり指導法を適切に合わせていきます。
みんな同じではうまく生きません。
でも、それがいかにも一期一会の出会いという感じで、今年の受験生との出会い、とばかりに楽しいのです。
夏です。夏期講習に大いに期待。
秋にどれほど成長した彼らの姿を見ることができるのでしょうか。

公開:2023/07/16 最終更新:2023/07/16
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