いい仕事されていますね!ー日栄社の教材!
今から大学受験まで走り切る生徒さんのために、またまたアマゾンで日栄社の教材を注文した。
てっきり本屋さんにしかないものと思い込んでしまっていたけれど、調べてみたら、あるわあるわ・・・。
高校の国語と英語を教える身にとって、これほど嬉しいことはない。
日栄社の教材が大好きである。
内容に比して、値段があまりにも安い。
しかも薄い。
そして、どこにでも通用する力をつけることができる。
テクニックで受験を乗り越えるというよりも、どこの学校を受験しても大丈夫な、本当の力を身に着けることができる。
逆に付け焼刃的な勉強には絶対にならないので、数打ちゃ当たる式な勉強よりも、ある意味効率もよくなる。
この効率が良くなる理由は、本人の勉強の仕方や講師の教え方にもよるので、それはすべてに当てはまるかどうかはわからない。
それに薄いから、生徒にとっては、一冊やった感を感じやすい。
実は、私自身が経験があるのである。
高2の冬休みの宿題だった、日栄社の英語の教材が、私に合ったらしく、また、薄いので取り組みやすく、2週間で3回回したら、冬休み明けの実力テストでは、英語がとてもよかった(逆になぜか夏休み明けのテストで飛ばした国語よりも良かった。)
そこから英語に対して、親しみがもてるようになった。
勉強が重く手大きいものになっている生徒には日栄社のテキストはとてもいい。
細分化し、ここまで丁寧に取り組もう!と思ってもらえやすい。
だいたい、勉強を何する?と訊かれて、今日は英語、とか数学、ではなく、英語の○○を制覇!数学の○○だけをやる!とその日のするべきことがはっきり見えていると、かなりの力が着いて来ていることになる。それを目安に、力を測っているようなところもある。
いろいろな教科に合わせて、どこどこの○○がいい・・・、とあれこれ考えて、その子に合わせて選ぶのも、大事な講師の仕事であり、そこを見極めることに醍醐味があるとも言える。