ブログblog

いただいたものに思いをたくさん感じたことー高岡の個別指導塾チェリー・ブロッサム

昨日は期末考査対策講座を開きました。
生徒さんの都合に合わせて(席の数もあったので。)、時間をずらしたりしていました。

新しい入塾生の生徒さんは、期末考査間だし、早く塾に慣れてほしいなと思って、二人だけで実施しました。
そうそう、子供たちにも、一人っ子の時間を作ったように、その子その子の事情に合わせて、今日はこの子と、明日はあの子と、という具合に、ちょっと一人ずつの時間を取ってみたりします。
仲良くなって指導がうまくいくように、あるいは何を考えているか?感じているのか?ということを知りたい思いもあります。
特に新しい生徒さんだと特別そう思います。
お互いを知りたい・・・。

昨日、新しい生徒さんのお母さまがお迎えに来てくださったときに、大きなビニールバッグにたくさんのお買い物をしてこられたのだなあ・・・、と思っていたら、なんと!私へのたくさんのお野菜とお花でした。
生徒さんが、私が料理好きなことを話してくれたようで、

何がいいかな?

と思ったんですけど・・・、とのことでした。
父の法事があったことも覚えておられて、お花を一生懸命選んでくださったようでした。

負担に思わないでくださいね!
お礼をしてほしいとかいうことではないですから。

でも、お互いに嬉しくて、相手が何を喜ぶか?ということを真剣に考えてくださったんだなあ・・・、とその瞬間が嬉しかったのです。

そもそもチェりーの教育はそういうものです。
生活と教育が同じ線上にあります。
毎日の生活をおろそかにしないように、お手伝いを進めたり、生活の楽しさを話したり、

先生、今日ね、○○作ったのよ!

と話したり、時に郷土料理の話をしたりします。

まるで新しい生徒さんに私の思いが伝わったようで、本当に嬉しかったのです。

私は新鮮なお野菜を使って、これから夏にふさわしく、ラタトゥイユを今から作ろうと思っています。

旬のお野菜から、とんでもなく力が戴けそうです。
その力をもって、今日もしっかり指導させていだだきましょう!

公開:2024/06/24 最終更新:2024/06/24
ページトップへ