まるで短歌講座?-中学部 国語の中三補習 高岡の短歌
ゴールデンウィーク中に、学校の課題として、短歌と作文をそれぞれ出されたようで、それを聞きつけた私は、
腕が鳴る!
ということで、今日、補習をしました。
表向き内申点を気にして、提出物の仕上がりを・・・、ということではありますが、実は私は短歌を詠むのが好きなのです。
しかも、作文を今のうちに手を入れておけるのだから、一石二鳥、いや、三鳥暗いです。
今日は朝から高校、大学受験部が続き、それでも午前中は幾分静かでしたが、午後からは、自習室も含めて、なんだか賑やかでした。
短歌は、高岡にちなんだ内容、ということだったので、一緒に取り組みました。
実は添削も好きです。
その子その子が作ってきたものを読んで、
一番感動したところはどこだろう・・・?
と一つに感動の中心を絞り、必要な語句を引いたり足したりしていきます。
決して、その子の読んだ歌の味わいをなくすようなことのないように。
添削をすると、感動の中心がわかってきます。
それに、意外に、作歌の才能があるのではないか?と思わされる作品もあり、それこそ意外な一面を垣間見る、という素敵な機会になりました。
明日はしつこく作文指導をします。
私の教科なので、ノリノリです。(笑)
公開:2021/05/02 最終更新:2021/05/02