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ザーザー降りの雨の高岡。中学生&高校生の期末考査対策と共通テスト数学の演習。

今日の高岡はザーザー降りの雨でした。
ついこの前中間考査が終わったばかりだと思っていたのに、もうはや今週は期末考査です。

今日はさすがに集まらないかな?と思っていたのに、みんなで期末考査対策講座で勉強していました。
個別指導とクラス指導の良いところを全部使って指導している感じです。

個別指導よろしく、それぞれが取り組んでいる教科については、希望の教科の希望の分野についてプリントします。
みんなで一斉に解説を聞いた方がよい場合はみんなで。それぞれ違うところを勉強しているときには各自に開設します。
私が大忙しですが、でも、生徒さん一人一人の状態がよくわかるので、嬉しい指導形態です。
言われたことをすぐに対応し、すぐに解説できるのは、我ながらかなり嬉しいし、役立っている感満載です。(笑)

期末考査対策をするのは、中学生は内申点を上げるためなのと、しっかり実力をつけておくためですし、高校生は当然のように大学受験の基礎力を養成するためです。
学校の定期テスト対策をする一方で、高校生の大学受験への思いは熱く、この時間にも共通テスト対策に余念がありません。
さすがに今日は、期末考査対策でいっぱいになるのかなと思っていたのですが、今日も昨日もそうでしたが、やはり今日も期末考査対策にいそしむことになりました。
数学という教科の怖さを私は嫌というほど知っています。
理解しただけでは点数を取ることはできません。
理解したうえで、次にその問題が出た時にはしっかりすらすら解けるようになるまで、ちゃんと演習をしておかなければなりません。
何度も何度も演習して、ケアレスミスをなくし、なぜケアレスミスをしてしまうのかということをしっかり見つめて、自分の癖と向き合いつつ、ちゃんと演習を身につくまでまた何度も何度も繰り返さなければなりません。

数学ができるかどうか?ケアレスミスがなくなったかどうか?

私も世の中に出てからの数学の勉強で培った力が、世の中を渡っていくのに一番役に立つと思っています。
国語力だって、数学ができてこそのものです。

国語の教師だからこそ、論理的に語る。
だから国語なのだし、数学にも国語力が必要で、また国語にも数学の力が必要なのです。
みんなで数学を解いているときに、本当に私自身も、また頭の新しいところがどんどん開発されるのを感じます。

数学の力は、家庭生活にも生かされます。
いろいろなことを計画してそれを実行していくときに、どれほど数学の勉強で培った緻密さや正確さが生きてくるかということの影響は図り知れません。
ただただ詰め込んで、こういうときにはこれを使う、というようなパターンを覚えるだけでは数学は習得できません。
ちゃんと理解することが大事です。
なぜそうなるのか?ということをしっかり理解してこその教科だと思います。

国語と同様、やり方などどこにも存在しない。
でも、自らの頭を使えば、どのようにでも仲良くなれる教科です。

公開:2024/06/23 最終更新:2024/06/23
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