チェリー・ブロッサム 男子チーム やるやん!ほぼ全員満点だなんて・・・。二次関数のテストで。
昨日実施した数学のテスト。
満点以外はナシ!もし間違えたらペナルティを課します!
と言っていた。
中三での受験を共にしたメンバーは、私の怖さを知っていたのだろう。
全員満点だった。
高校生になって、後から入ってきた生徒だけ、点数を落とした。
今日は、その強化特訓をする。
数学が得意だと思ってきただけに、ちょっと起爆剤になるいいきっかけになったかもしれないと、こういうところは結構ポジティブな私は、そんな風に考えている。
苦手だと思っていたから一生懸命に勉強してきたのだろうし、得意だと思っていたからできるだろうと思っていたのかもしれない。
本人ではないから、いや本人でもわからないかもしれないことだけれど、勉強とはそういう面がある。
得意だと思っていたところが、いや、そうはいかないな、ということを気づかせてくれたりする。
人のことは言えない。
数学は、もともと得意だと思っていなかったし、指導者としては、まだまだ先があると思っているから、結構謙虚に対している私自身。
それが国語になると、どこか経験値があるだけに、しっかり頭を下げるだけの気持ちがあるのかどうか・・・?
そんなことを考えさせてくれる結果だった。
今回の結果だけで、何かを言うつもりもない。
ただ、やればできる、ということと、気を抜いたら点数を落とす、ということが体感できてくれればそれでいい。
国語なんて、一生学び続けるべき教科である。
昨日、違う場所で、目新しいことをしたくなって、ちょっと退屈、などと書いておきながら、その実、同じことをしっかりと続けることの大切さを教えてもらった。
昨日の私、書きながらどこかで感じていたけれど、不遜だったなあ、と思っている。
不遜さが腑に落ちた、というところかな?
生徒さんのテストの結果から。(笑)
ということで、今日は、ものすごく新鮮な気持ちで中学生の国語を指導している。
深い教科だなあ。国語。