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中3生の実力テストについて

今回の実力テストについて検討していました。

先日テキスト会社の方とも話をしていたのですが、本当に高校入試も、変革期を迎えており、人生の先輩としては、思考力を問うた、良いものになってきていると思っています。

特に、国語は、やっと本来の読解力を問うものになってきたようで、テクニカルには解けなくなっている分、受験生にとって楽なものではなくなったかもしれませんが、とりあえず、考えさせる問題、という点では全国の入試問題と比べても、国語本来の出題になってきていると思います。

英語はとにかく長文が多い。
ダッシュをかけて、それこそ読解力をはたかせて、読み込む力が必要です。
たくさん長文を読んで、しっかり演習しておく必要性があります。
ただ、大学受験を希望する場合、今のうちに身に着けておくべき力でもあるので、努力のし甲斐もあるというものです。
教室の生徒は、ああ、着実に力をつけている、と感じられる得点、失点の仕方でした。
時間が足りない、とか、どこが足りていないのかがはっきりとわかる間違え方でした。

数学は、以前に比べて、決して難しい問題ではなかったのに、失点が多くみられました。
平均点も下がったようですが、英語は納得するものの、数学は、この問題でいつもより点数が低いのは良くないと思いました。演習不足です。
と反省しました。

それぞれの得意な教科、不得意な教科に合わせて、テキストを足しました。

ただ、後は実力を伸ばすだけです。
頑張ってもらいましょう。
そして、私たちも頑張ります!

公開:2021/12/11 最終更新:2021/12/11
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