体調不良からの復帰ー嬉しかったこと。中間考査、良かったらしく。
数日体調を崩していた、大学受験に向けて本格始動していた生徒さんが、今日、復帰した。
知らない間に原因不明の吐き気に襲われ、大変だったらしい。
自習のために玄関を入って来られた彼にまず言った言葉は、大丈夫なの?だった。
私が追い込みすぎたのかな?スケジュールを詰め過ぎたのかな?などと考えていたのだった。
正直、何が原因なのかわからないのだそうだ。
でも、受験勉強は、自分との闘い。
要するに、自分との付き合い方を知っていくということである。
○○したら、調子悪くなりやすい、とか、自分は毎日○時間まで勉強だな、とか、わかりやすいパターンを作っていく。
最初はダッシュを掛けて、とにかく乗ってしまわなければならない。
ただ嬉しかったのは、ほとんどまだ手を付けていないのに、国語は比較的良かったらしく、
そうでしょ、そうでしょ、私といると国語は自然に伸びていくのよ・・・、などと悦に入っている。
だいたい高3、あるいは受験の頃になって、国語が教科の中でトップに躍り出ないことはない。
チェリーに来ていると、絶対に国語は得点源になる。そして次に続くのはたいてい英語になる。
理系でも。
それがチェリーなのだから。
指導がほかの教科であっても、国語は勝手に伸びていく。
だって、日本史だって、国語力だから。
私の解説を聴いていて、思考力や感じる力を養われないことはありませんから!(笑)
公開:2022/05/26 最終更新:2022/05/26