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冬期講習ー大学受験と高校受験 クラス指導と個別指導の配分

昨日新しい生徒さんが入られて、今は個別指導をクラス指導にしていただいているのだけれど、教師の性で、これは冬休みに指導をしておいた方がいいなあ、と思ってしまった。
そもそもコマが足りないというのに、何を思い着いたのか自分でもわからない。

でも、もし空いたら冬期講習されますか?と訊ねてしまった。

そして、今日はまた、時間割をやりくりする私に戻っている。
文系が多いので、こてこてに私が指導しなければならない指導が多い。

これからダッシュをかけなければならない共通テストの演習。
その後に来る私大対策。

もちろん中三生の演習。

それでも、気になることには声を掛けてしまう。
少しだけお待ちいただくことにしよう。
お心遣いに感謝しながら。

やはり個別指導をすると、教科の入り方が違う気がする。
教科というより、一人ひとりとしっかり向き合う時間、と言った方が正しいのかもしれない。
見てくれている、という安心感のような。

昔、一人っ子の時間を作ってあげるように気をつけていたのを思い出す。
ちゃんと人を見ている、というのが大事なような気がする。
教科としてだけ付き合うのではなくて、ちゃんと人として向き合うというような。

公開:2021/12/19 最終更新:2021/12/19
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