国語の10点上がるのは大きいよ!中学生の期末考査で。
昨日期末考査の5教科の点数が出揃って、初めての授業だった生徒さんにお聞きしてみたら、国語が10点アップしていました。
その子の点数の取り方もあるので、あまり点数だけを公表したりはしないのですが、中間考査では、日ごろ50点台の生徒さんが73点取って来て、本当に嬉しかったのに、ほかの得意科目が・・・、ということもあったりして、まあ、点数のアップだけを取り上げるのは、物事の一面だけを切り取って、いかにも自分がやりました!みたいで、ウチには合わないな、と思っていたりもしますが、それでも、それが特別な時、あるいは、それは言うべきだというときは公表します。
今回は、週一回だけの指導なので、英語はお父様にお任せするわ!とか、おばあさまが英語がお得意だから、私は数学と国語よ!などと役割分担していたりして、それで、これはお願いします・・・、などと塾の教師から親御さんに役割分担する、というご協力をお願いするところがおかしなところで、でも、みんなで伸びていくことができればいいわけで・・・。
今回、国語を上げた子を、思い切り褒めはしたのですが、そこは私の大人げないところ。
国語にちょっとかまけていて、ああ、数学もう少し演習したかったなあ・・・、と思っていたら、お父様担当の(ときどき私も担当してる。)英語が、数学より点数が良くて、私は、ああ、お父様に負けたー!悔しい―!と大騒ぎしている、という大人げない様子を見せてしまいました。
それにしても、国語は、伸び方もありますが、伸びるのが難しい教科です。
先日も、なかなかにおませな中三生の男子が、
みんな、国語だけ苦手、って言うんやよ?
それを、先生国語伸ばせる、って、すごいことやよ!
と褒めてくれました。
こういう話を、対等にしているところが私という人間を表していると言えば言えるのですが、一言。
褒めてくれて、ありがとう。(笑)