実は・・・。大学受験生が本格的に勉強していますーその理由①
世の中で予備校が入学式を迎えるころ・・・。
実は、チェリーでは、もう、受験勉強がノリノリである。
なぜか・・・?
実は時間差を設けたとは言うものの、1人ずつ、泣かせたからである。
だいたい、喝を入れる時期は、毎年決まっている。
11月には絶対に一回は怒る。
決めているのではなくて、そういうタイミングになるのである。
11月は脱落者が多い。
そう言えば、意気揚々と受験勉強を始めて、脱落してしまう危険のある時期が、年に数回ある。
俗に言う、
かつての予備校の、「ゴールデンウィーク頃になると、生徒来なくなるんで・・・。」説。
これは、うちには当てはまることはない。
ゴールデンウィークは毎年、超忙しい。
で、6月。湿気が多くなり、それまで無理していた場合体力的に、辛くなる。
と共に、勉強が乗らなくなり、そんな自分に嫌気がさして、それで脱落。
それから夏期講習。
これもチェリーは、夏期は、シゴクので、ないのであるが、普通、学校がなくなった生徒たちは、自己管理ができなくて、調子を崩す場合が多い。
ただし、意志が相当強い場合は除く。
そして、秋。
恐怖の11月。
疲れもするし、偏差値が伸びない場合がある。
が、しかし、偏差値は曲者で、もし偏差値では取れても、本番にはめっぽう弱い、というタイプもあるので、その辺はきちんと自分とお付き合いすることをオススメする。
受験勉強していると、ある意味、自分との闘い。
自分というものを知るチャンスである。
そんなとき、私が効きます。
人間を見ているので。
生徒たち一人一人の、勉強の仕方や、頭への入り方は、把握しているし、気持ちの面でも、どういうときにしんどくなるか・・・?などと言うことも熟知して指導しているので。
暗記が得意なタイプ(超絶羨ましい!)
思考力で乗り切ろうとするタイプ(これが私に当たるが、暗記しなければ足元が危ない。)
絵のように視覚的に把握するのが得意なタイプ
言葉で理解するのがうまいタイプ。
聴いて理解できるタイプ。
数学で言えば代数が得意か幾何が得意か?など。
もちろん、国公立を目指すか、併願か、私立のみかでも変わるし、医学部は言うまでもなく、もう、こちらの姿勢から変える。
医学部の場合は、ある意味手段を選ばない。
だって、医学部に行くには、医学部に合格しなければならないから。
当たり前すぎるけど、医学部だけは別である。
司法試験は、法学部でなくたって受験できる。
下手すれば学部の勉強との折り合いをつけることの方が大変にもなるだろう。
でも、医学部だけは医学部に入らなければならない。
医学部の場合、
あんた、これ、勉強せんでええわ・・・。
という場合すらある。
その合理主義は徹底する。
しかも、昨日は、全然別ルートから、とんでもない朗報が入ってきた。ふふふ。
別に闇ルートとかではありませんので・・・。(笑)
医学部受験ではかつて、
先生のおかげで合格できました!
と言われたことがある。
国語だけの指導だったけど・・・。
自分一人でわからない時には、もちろん保護者の方にもご協力いただく。
教科指導している私たちだけではわからないところは、「フォローしてくださいね!」とあらかじめお願いしている。
だから、何かにご本人を呼んで、注意しなければならないときや、ときに叱りつけるようなときには、あらかじめ、保護者の方々に、了解を得ることにしている。
でも、チェリーに来てくださっている方々は、大抵、
先生にお任せしています。
叱ってもいいんです。
だいたい、甘いんですよ、あの子が。
受験生としての自覚を持たせてやってください。
生き方から学ばせてやってください。
その場ですぐに注意してやってください。
ということで、お子様が叱られて、困る、というような方々はだいたいにおいて、私にお任せにはならないだろうし、そもそも、長くはいらっしゃらなくなることになる。
できれば、大学受験の頃には、厳しいことを言われても、折れない心を持っておいてほしいけれど、でも、そうでない場合は少しずつ私が育てております。
それにしても、今年のチェリーの女性陣。
私に泣かされても、強い。
2~3日経ったらケロッとしている。
でも、女の子は泣かせたくないんだよな~!
一番甘いのは私かしらん?