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数学の入試問題を解きました!ー我ながらしぶとかったと思います。(笑)

とことん理系というわけではない女子の、大学受験での数学対策のために、過去問の解法がわからなかったので、結構頑張りました。
ほとんど解けたのに、どうしても二問だけが解けなかったのです。
そんなに難しいようにも思えないのに、もう少し・・・、というとこまでわかっているのに、どうもあと一押しのところで解けない。
何度も計算をしました。
同じ数字が何度も出てきます。
考え方は合ってるんだけどなあ・・・。
と思いながら、この数値が違うんだろう・・・、と思いながら、必要な数字は揃えている気持ちではいました。
計算間違いではなさそうで。
そして、何度も何度も同じ数字とにらめっこしながら、立体図形の問題だったので、実際に図形に見立てて、ペンを点と点に結び付けて、切り取ってみたり・・・。

そして、ある瞬間、もしかしたら・・・、と数字を入れ替えて、解いてみたら、バッチリ合いました!

たいてい、最後の答えが出るころには、もうかなり試行錯誤をしているので、私の頭の中には、この問題がしっかり残っているはずです。
自分で解くと、絶対に忘れません。
解法だけを解説したら、私の頭にもあまり、そして、生徒さんの頭にもあまり残りません。
苦労して解いたら、しっかりと頭に定着してくれます。
自習室で勉強していた生徒さんなので、今回の私の粘り強さは伝わったことだと思います。

昔、数学が好きでした。
自分で考えるのが好きなのです。

数学ができると、本当は国語ができるはずです。
それが証拠に、数学が嫌いなまま、解説していても、現代文はシャープな解説にはなりません。
古文は、あまりシャープであってはいけませんが、現代文の特に評論などは、論理をつかむのに、数学は大事です。

ほら、あの林修先生もおっしゃっています。
世の中に出て一番役に立つ教科は数学!って。
とはいえ、その上位に来るのは国語だと信念もって言えますが・・・。(笑)

公開:2022/12/13 最終更新:2022/12/13
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