数学を解く喜びに目覚めてしまった私・・・。朝起きて一番に思うのは数学のこと。
最近、とんでもなく数学に覚醒してしまったらしく、先日から、国語をのけたら、櫻井先生の得意なのは次は数学!と言われていたけれど、こんなにはまり込むとは思っていなかった。
講習時によく起こる現象で、特に夏期講習時によくあったのだけれど、今回はもっと重症化している。
なぜなら、目覚めて、あさイチ思うことが、
今日は、どの分野の問題を解こうか?
で、思い切りそのことにワクワクしている自分に気づいたからである。
今まで解けない時には、それなりに、できない感があったのに、最近は、
何が何でも最後まで解いてやるー!(まるで「恋つづ」の中の魔王がいきなり、「つきあってやるー!彼氏になってやるー!」と言い出すセリフのようで。)という気概を自分でも感じている。
数学オタクな生徒が諦めて、先生お願い・・・、ともってくる問題を次から次へと片付けていくのが楽しくて仕方がない。
そして、
できたー!簡単やん!計算ミス、どれだけするねんって話やわー!
と自分の解いた紙の多さにあきれている。
いくつになっても、楽しいことは次から次に出てくる。
それも教室の問題集の中から。
数学が一番教えている気がする。
その他の教科は馴染みすぎて・・・。
数学だと新しい問題が次から次から登場してくれるので楽しい。
国語はすぐに解答できてしまうし、英語もまあ。
などと、指導しながら自分の楽しさを追究してどうする?という話であるけれど、英語と国語は、質問されれば、すぐに答えるし、それに、生徒にも、
訊いたことは、大概答えが返ってくる・・・、とキャッチコピーのような言葉を言い出した子もいて、そういう点では、数学が一応解かなければならにという点において、楽しいではないか?と思っているのである。
難問を解いて、これを解説するときの喜びったら、それこそ、ビール好きの人が、風呂上りに一杯!以上の楽しみではあるな・・・、と、偉そうに腰に手をやっているのである。