期末考査対策中ですが、終わったら面談開始。ー高岡の個別指導塾
今は、中学生も高校生も期末考査対策に必死ですが、もうはや親御さんからは面談のご要望があり、そろそろ面談をしなければ・・・、と考えています。
特に大学受験生たちはもう、始めなければ間に合わないなあと考えています。
今年のメインは数学の力の強化だと思います。
高2生で開講している東大クラスを含め数学の力をいかに強化するかということが最大課題になると思います。
中三生は、志望校に合わせて、どの模試を受験するように、とか、どこを強化するかということに焦点が絞られると思います。
全員、考査前は真剣で、自ら、○○の教材をください、○○が弱いんです・・・、などと一生懸命弱点補強に努めています。
昨日面白かったのは、指導が終わった生徒さん同士で教えあいっこしていて、
先生、じゃあ、私、この人の理科見ます!
と宣言して、あれこれ注意しながら教えてくれていた上級生がいたことです。
組み合わせもあれこれ考えていますが、意外にこの組み合わせがよかったなということもあり、昨日は、メンバーの中でなかなか深い話になり、つくづく人というものは、それぞれの簡単ではない人生を、どうってことない顔しながら生きている、何ともいとおしいものだということをつくづく思わされました。
人間というのは、つい目の前のことに必死で、自分が一番大変な思いをしているような錯覚に陥りがちなもののように思います。
特に受験生だったり、お家に受験生がいたりすると・・・。
でも、一見、どうってことなく生きているように思える人にだって、いろいろな苦労をした過去もあれば、それを乗り越えてきた過程も思い出もあり、だからこそ素敵な味わいのある人生になることもあり、つくづく人って素晴らしい、と思ってしまいました。
若い世代だからこそ、心許せば、いろいろな話をしてくれます。
もしかしたらそれぞれに思いたいものを抱えていたりするのかもしれません。
チェリーは私塾ですが、私は学校現場出身であることもあり、ついその子その子を見つめてしまいます。
せめてチェリーでは、本音を言うとまで行かなくとも、ちょっと心を軽くしてほしい。
そんな雰囲気が、最近またできてきたような気がします。
学年によっても違うのだけれど、それぞれあれこれ話が出てきます。
心に何か持っていては勉強に身が入らない。
だから、ちょっとだけここで気持ちを軽くしてほしいのです。