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死に接して・・・。

フェイスブック上ではあるけれど、京都のあるコミュニティに所属している。
この春からの落ち込みを、あれこれ母校のある京都からのお写真と思いやりのあるコメントに、たくさん救ってきていただいたように思う。
どれほど感謝しているかわからない。
いろんな人との出会いがあった。

春からのやり取りが続いている方々というのは、やはり、そのお写真から感じられる感性であったり、あるいはその方の思いやりであったり、でも、結局惹かれる人には惹かれるもので、私はファンのままである。

そのうちのお一人に、ちょっと特に目立っておられる方がいらした。
まだお若いし、ちょっと危なっかしさも感じながら、ストイックで、真面目で、大丈夫なんかいな?というほどの頑張り屋さんがいらした。コメント欄でのやり取りから、あらまあ、というほどの頑張り屋さんで、ある情報から、自分にも全く無関係の人でもないことが分かった。しかも、京都の人かと思ったら、大阪から大学に通っていたらしく、あら、おんなじ?という面もあった。ちょっと不器用そうなところも好感が持てた。
それなりに専門分野をもってらして、このゴールデンウィークには、専門分野にも関わって、海外に行っていらして、なんだかそのころ、ちょっとした濃いやり取りをしたのを思い出す。
そのやり取りから、神経を使ってしまって、メッセンジャーで、大学の先生にご相談したこともあったり・・・。
可愛めがかかっていたのだろうと思う。
お写真にあんまりコメントしてもご負担になっては、と最近は控えさせていただいていた。
昨日、ほかの方のお写真にコメントしながら、彼はどうしていらっしゃるのだろう・・・?と思っていた。

その矢先、昨日、朝のトレーニング中に、飲酒運転の車に当てられて、夕方なくなったことを知った。
正直、惜しかった。期待していたのに・・・。寂しくて、残念で・・・。
慕っていらした方も多かったようで・・・。
遠慮せずに、もっと思いやりのある言葉を送ってあげてもよかったのに・・・。
朝から、ビジネスの勉強をして、ビジネス英語を聴いて、トレーニングをして、ジョギングをして、それから写真撮影をして、出勤、なんて言ってた・・・。

やっぱり思う。
生きてる間に出会った人で、ちょっとでも気持ちのある人には、きちんと表現しておこう・・・。
素敵なお写真、ありがとう。みんな励まされてます・・・。
毎日の継続の大切さを教えてくださった方だった・・・。

公開:2019/10/05 最終更新:2019/10/05
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