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毎日、数学の入試問題を解き続けている私。

大学入試の、それぞれの試験が迫って来て、私は、どうしたらなんとか間に合わせることができるだろう?と思って、毎日戦略の立て直しをし続けています。
その中で、どうしたって時間が足りない場合、それこそゲリラ的な戦略に出ることもあります。
数学の問題を分野別に攻略しなければなりませんが、それでも間に合わなかったら、当然、徹底的に過去問を頼ります。
もう、最後の最後、この問題は出るから徹底的に・・・、ということになります。

答えがあるものもあれば、全くないものもあり、私は答えを出すのに必死ということもあります。
答えはあるけれど、解法はない、程度なら、もし間違っても、計算ミスなので、とにかく計算が合うまで徹底的に数字を追っかけます。
今日も、余弦定理を使って、三角形の辺の長さを求める問題に四苦八苦していました。
三平方の定理と余弦定理を合わせたシンプルな問題のはずなのに、どこかで計算ミスをしまっていたのでしょう。
でも、何度も何度も解いて解いて解いて解いて、正答に漕ぎつけた頃にはもう解法が完璧に頭に入っていて、ホワイトボードで教えるときには仲良しになってしまっています。
そこにこそ数学の問題の醍醐味があり、越えていく面白さがあります。
最近は、数学オタクの生徒と、競って数学の問題を解くのが何よりの楽しみになっています。
その年によって変わりますが、その年の課題が違うもので、今年はどうも数学のようです。

私の数学への抵抗感は、全く払しょくされ、最近では、問題を見るとワクワクドキドキしかありません。
来年度に入る頃には、相当力をつけているだろうな、などと呑気なことを考えています。

が、とりあえず、合格していただきます!

公開:2023/01/20 最終更新:2023/01/20
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