氷見高生の快進撃!
氷見高校が甲子園出場をし、試合を終えて、今晩には帰ってくるはずです。
チェリーには氷見高生が数人いて、甲子園まで行った生徒、そうでない生徒がいます。
それぞれの考え方を聞いているとおもしろかったりします。
何でも真面目に取り組もうと考えている生徒。大学受験が第一の生徒。
それぞれの考え方があり、それぞれにアドバイスしたりします。
そのうちの高1生の女の子は、さて中3になろうか?という中2の3学期にお預かりしました。
お姉ちゃんが卒塾生でしたので、お母さまとは顔なじみです。
素敵なセンスのあるお母さまです。
妹さんは笑顔の明るいしっかり者。日本美人のようなはにかんだ笑顔が素敵なお姉ちゃんとはまた違う素敵さです。
コツコツ真面目に努力してきました。
自分のことだけではなくて、いつも周りのことを考えて、真面目でない自分は絶対に許さない、というような彼女です。
高校に入ってから、以前よりコツコツコツコツと前向きに努力していました。
幾分余裕めで入学したので、安心はしていたのですが、入った当初は真ん中よりちょっと上。3分の1には届かないくらいの成績でした。
それが、少しずつ上がり始め、とうとうこの学年末には、押しも押されもしないトップクラスの成績でした。
彼女と私には大きな夢があります。
いつでも講師は本気だし、頑張るつもりではいますが、一緒にとことん人生設計も考えて、話し合って、こうしよう、ああしようと話し合うと、ますます本気になりますし、彼女も一生懸命です。
今日も一生懸命に応援して帰ってくることでしょう。
彼女のことが大好きで、彼女と一緒に受験勉強をしたいと思っているお友達が2学期に入塾してくれましたが、そのお友達も、数学が本当にいい点数になって来た!と喜んでいます。
成績がずいぶん上がって来たその生徒と英語がとんでもなく得意なお友達。
互いに切磋琢磨して、頑張っています。
なんとしてでも合格させたい!
あと2年、伸ばしてみせます!
みんなで大きな一本の木の桜の一輪一輪の花のように、それぞれが美しく咲いて、チェリー・ブロッサムの満開の一本の大木になれるよう、頑張ります!
それにしても中学時代から一緒に過ごしていると、気心が知れて、受験指導もしやすいものだなあ、と思います。
お互いを知るには、それなりに時間が掛かりますから。