競い合えるくらいで来てくれるのも嬉しいものです。
なかなかに大人びた話も多いKくんであるが、なかなかにいい点数になるようで、これは私の中学時代を超えてくれるか!?と、大人げないのかなんなのかわからない機体をしている。
結構難関高校に入るのでも、割と余裕で、そうそう点数が高くなくても入れる場合もあり、そういう時に、自分の中学時代の成績などを持ちだして、喝を入れたり、気を抜かないようにする材料とするのであるけれど、今回は軽く抜いてくれると期待している。
先日から、Kくんとは、数学の難問で競っている。
高校での数学講座の問題を私にくれて、これやってみて・・・、となるのである。
ときに、必死に解いている。
解けないと、悔しい―!と真剣に悔しがっている。
英語や国語では、バシバシやってるのに、数学となると、ちょっとばかり様相が変わってくる。
どうも彼は理系らしい。
まあね、越えて行ってもらってなんぼですから、ねっ!
私も、中学時代、国語は、ちょっとばかり相手にしていただいていましたから、先生方に・・・。
高校時代は、結構生意気で、現代文の先生が、すごく深いことを言われたときには、ブラスバンド部の仲間で、
ああ、負けたよなー、と思うよねー。
などと本当に生意気なことを言っていた。
負けたくない、という気持ちは、勉強するときには大切なものでもある。
いい競争相手がいるのはいいものだ。
中3生が教え合っている姿を見るのも嬉しい。
公開:2022/06/30 最終更新:2022/06/30