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要領いい、の二つの意味。-大学受験には必要なもの

私って、要領悪い?と生徒に聞いてみた。

エッ!?

という顔された。

そこで、わかったのは、「要領がいい」には、二つの意味があるなあ、と思った。

勉強や家事や仕事をうまくこなすという意味では、割と要領悪くない、けど、生き方としては要領悪くなるのだろう、と自分でも思う。

でも、要領悪くても、損をした、とか思わない。

要領悪く、不器用に生きている分、しっかり遠回りした道の分、しっかり経験し、いろんなことがこなせるようになるから。

最近、ああ、こういう人を要領がいい、というのか・・・、と思う人がいた。
結構付き合いは長い。
巧みに周りの人を悪者にできる、ってすごいなあ、と思った、人生の中で数人め。

一見いい人そうに見えるから怖い。

昨日、ある音声で、人をだます人は、いい人に見えるから、というのを聞いた。

じゃあ、私は・・・?
と聞いたら、例外もあります!
と答えられた。

私は第一印象を褒められることがある。
じゃあ、私、人が悪い?かというと、それはないだろうと思う。

というのも、経験上、自分が悪いことしたら、自分の大事な人に行くし、やはり因果応報というような気がしているから。
特に受験のような、確実性だけでは生きていけない世界にいると、余計に思う。

この受験をこう導いたものは何か?と考えてみて、努力するのは当たり前。
努力の先の何が影響するのか?ということをついつい考えてしまう。

公開:2021/07/06 最終更新:2021/07/06
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