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開校記念日-6月4日 祝!7周年!-今年は覚えていました。しかもセミナー付きで💛

最近、体内時計は狂ってるし、食欲はないし、しかるべき時間に食べたくならなかったりするし、かといって、中間考査対策は目白押し。

家事の能率はすこぶる悪い・・・。だんだん自己嫌悪になってくる。
当然お弁当などを作るなんてことも・・・。

で、友達に、お昼作れない時に、何か買ってきた、どこかに食べに行くのなんて、普通普通・・・。
私だってするわよ!

と専業主婦だってするんだから、的に慰めてもらっている。
開校後数年は、自分のこと、その周りのことなど構っていられなかたけど、最近、また、その大切さを見直しては、自己嫌悪に陥っている。

お寿司屋さんのランチに行った。
酸っぱいものなら、なんとか、というときにお寿司屋さんは登場する。
いや、私が登場するのか・・・。

私は、一回行っただけで、もうその次はいつも、

ーいつもありがとうございます!

と言われてしまう。

それが、何回かお世話になっているのだから、当然顔見知りになる。

今日は、事件があった。

まあ、ランチに本は持ち込む。
少しの時間でも本は読みたいから。

最初、記者かと思った、という話は以前出た。
そこで、
ー夜の仕事です・・・。

と、絶対採用されないだろう仕事の方をイメージされるようなことを言って、反応が悪かったので、
むくれた。

やっぱり私の人生の中に、女性としての仕事はありえないのか・・・?

でもそのあと、慰めるように、
いや、行けますよー、などと言っても、もう遅いって!

まあ、近くに新聞社があるから、記者さんに間違えられやすい。
家事する格好で、お食事に行くわけではないし。
その次は、高校生と話したりするので、補導員に間違えられたりする。

夜、大きめの本屋さんで、高校生と話していたら、仲良くなったお店の人に、補導員の方かなあ、と思ってました。
と言われたことがある。
夜遅くにいる若者に親切に話しかけてもらって・・・、と若者事情を教えてもらったりもした。

で、今日、いつものように本を読んでいたら、それまでの話には入れてくれなかった板さんが、
ー紙の本、読めないんで・・・、
と振って来られた。

ああ、これが仕事だから・・・。
たまたま心理学系の本だったけど。

そしたら、本を読むことが仕事なんですか?
と聞かれた。
何をいまさら?

だって、そうでしょ?

読んで教えるんです。

先生ですか?

はい、国語の教員でした。

今も国語を教えておられるんですか?

いや、今はほかの教科も・・・。

じゃあ、塾とか?
はい、自分で・・・。

知らなかったの?
というより、それが話題になるなんて。

それより、魚捌けることの方が尊敬してしまう。

一本何分くらいで捌けます?
10分くらい。

まあ、小さいのだったらわたしもそれくらいかなあ・・・、と心の中でつぶやく。

それから函館で釣って来られたカレイを捌いてお刺身にしたことなどを「自慢」する。
おいしかったなあ。
カレイのお造り。
しかも自分で捌いたし。

カマスと鰆をバーナーであぶったのはおいしかったので、やってみたくなる。
当然に作り方と道具を教えてもらい、そうして、まだ本格的には揃えていない包丁について質問する。

包丁はやっぱり、いいの、揃えるべきですか?
いや、値段じゃないから・・・。

そっちも修行しなくっちゃ。
でも、包丁の話題は、もう、数年前からしているのに、まだ実現できていない。
そう言えば、先日届いた新しい調理器具だって、しっかり中身を点検すらしていない。

最近、小学部からエプロン姿が見たい、という(まるで彼氏ではないか!?)リクエストにお応えして、とあるドラッグストアで、一番安くて、一番似合いそうなのを買ってきた。
生徒たちは、教師である私の姿しか見ていないが、そして、外に出て、記者さんに間違えられることも、想像できる、と言いながらも、
エプロンつけて、教室のあれこれをやっている時間にやってきて、それを目撃されると、

似合う―似合う―!
教師よりこっちのが似合う―!

と叫ぶのである。

女性として大人になりたい、と思いつつ、いつまでも子どもで、到底そっち側には見てもらえないが、この、教師とエプロンの対決は、いつもエプロンに軍配が上がる。

以前、教室で、ホーム・パーティーをしたときには、予備校の同僚には、
意外な才能、と言われ、
どこかの会議で発言した時には、
あの人、どっかで教師してる、って言うのはほんまやってな、と言われ、
でも、沖縄でちょっと英会話した女性からは、
先生?
と言われ、
なかなか、毎日、自分のしていること、関心をもっていることは、外に出てしまうものだと思う。

こういうの、古文で言う、「つきづきし」なんだと思う。
付き付きしている。
似つかわしい、というのは、いつもしていることの雰囲気って、外に見える、ということなんじゃないかなあ、と思う。

付き付きしているのは、教師と、家事?
どちらも外に出るから面白いよな、などと思う。

確かに、最近、勉強してる、という雰囲気って出てくるから・・・。

比重を考えることは大切である。

ああ、大切なことをお知らせするのを忘れておりました。

7周年記念オンラインセミナーを開きます。
お寿司屋さんでもお知らせしそうになりました。

6月6日(日)14時から(最大2時間) ZOOM開催です。
今のところ保護者を中心に5名ほどの参加が決まっています。

テーマは「国語力とは何か」です。

漠然とした国語力。
私がお話しするだけではなくて、生活の中のいろんな場面で、使われる国語の力について、皆様からの発言を通してみていきたいと考えています。
盛り上がれば、最大2時間のセミナーになります。

よろしくお願いいたします。

公開:2021/06/04 最終更新:2021/06/04
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