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高1女子のあるラインで、急に日程が決まった中間考査対策講座(笑)

高2生の指導をしていたとき、いきなりライン。
その生徒さんのお母さまだと思ってみたら、高1生の女子から、明日から午後放課です・・・、とのこと。
これは指導をしてほしい、あるいは塾で勉強したい、ということだな、と思う。あれこれ訊いてみると、やはり不安だから塾に来たい、とのこと。でも、気遣いの人である彼女は、自分一人のためだったら・・・、などと考えたのだろう。
いやいや、男子の先輩たちはもう、少しずつ集まってるって!
ということで、リピ(チェリー・ブロッサムの連絡用アプリ。)と、ラインで、該当する学年の生徒さんとその保護者に連絡をする。
遠方の生徒さんもおられるので、どう言えばいいかな?と考えることもある。
一人で勉強するのがいいタイプもいれば、みんながいたり、気軽に質問できることを望むタイプもいる。
強制的ではなくて、でも、ちょっと緊張感をもって勉強してほしくて、これが最適かな?と思われる表現をしてみるけれど、しっかり伝わっているのかな?という面もある。だいたいそれは返信の内容で、わかる。
明日から、ということなのに、今日、もう、目の前で物理に取り組んでいる生徒がいる。
私は、文系だけれど、ちょっとだけ物理も好きである。点数を取ってもらうのは得意である。

もう一人は、今回、あなたは日本史、満点に近づくように努力すること、という話をした。
大学受験勉強のとっかかりとして、日本史の定期考査をきっかけにしたい。
それぞれに対して、今回は、これ、というものがある。
さてさて、なんとかなるのだろうか・・・?

優しい面と厳しい面を使い分けて、私は彼らにちょうど良いスパイスのように意欲が出る言葉を探しているのである。

公開:2022/05/11 最終更新:2022/05/11
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