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高2クラスで英検対策指導をする私・・・。

中学生も高校生も、英検の対策指導をするか、それとも自分で取り組んでもらうか?というのはその時々のメンバーや、その状態によるのであるけれど(今年の中三は、自分で乗り越えてきたので、とりあえず面接指導だけになる。)、受験を勧めるところから始まって、今年の高2は私が見ることにした。
昨日の高2クラスでは、数学やりたい子も含めて、半ば強引に英検の弱点発見テストを一緒に取り組んでもらい、誰がどの程度できているか?ということをチェックした。
この際、英検を受験することで、英語の受験勉強に弾みを付けなくてはならない。
だいたい、今年の高2は、理系が多いこともあり、ついつい理系科目に逃げて、英国をおろそかにしがちなような気がしている。
あまりこういうことは言いたくないが、どうも、何かあったら、私に理系科目の質問をしている。
はっきりとそこは英語を、あるいは、国語を・・・、と言いたいけれど、まあみんなにもいろいろあるからね・・・。
と幾分甘い先生をしている。自主性も大事である。
が、ときに強制力も発揮する。
誰も英語が要らない受験をするわけではないので、英語は強化しておかなければならない。
古典文法攻略講座はしっかりと実施した。
でも、このクラス、中三時からの仲の良いメンバーなのに、指導時間になると、私語一つない。
そして終わった後に、駐車場で楽しく話しているのである。
どうも私の前で、おしゃべりしたら、怖い・・・、と思っているのではないだろうか?
と思っている。
ちょっとしっかり手綱を引いておかないといけないお年頃・・・。
おかん的要素だけでは引っ張っていけない。
ここはむしろ予備校講師的な私で行かなければならない。

などと、その時その時に雰囲気も変えつつ、硬軟取り混ぜながら、指導方針を変えていく。
ああ、来年の今ごろは、さぞや私は怖い顔をしているだろう・・・。
なにせ理系クラス。
解いてもらってなんぼ・・・、である。
一方文系も、最近は小テストの連続。
頑張っていただきましょう!

公開:2022/11/01 最終更新:2022/11/01
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