富山県高岡市にある、国語強化の個別指導塾「チェリー・ブロッサム」

国公立二次試験国語対策に入っている。
夏からである。

ここの大学の二次試験の国語は、あまりロジカルに見えないのに、そのコアな部分のシンプルなロジックを自分でつかんでこなければならないという、ある意味相当難しい。
東の難関大は、ロジカルに推し進めることができるけれど、ただのロジカルシンキングでは、太刀打ちできない。

今までどんな本を読んできた？
今までどんな生き方して、どんなこと考えてきた？と訊かれているようなところがある。

かつて、適当な出題、と表現された人があるけれど、より難しい、というような表現の方がわかる。

指導法を変えてみた。
一度、何本かの文章を、徹底的にまとめ上げて、中心となる筆者の論理をつかめるように、ちょっと訓練してもらおう。

私たち、文学部出身者にとって、あるいはこういう仕事を長年してきた者にとっては、経験も含めて、非常にわかりやすい文章ではあるけれど。

さてさて、毎日指導法の微調整の連続。
今年は二次試験対策が本格的になるのがずいぶん早い。