掲載されました!「今の大ヒットはこれだ!!」
もう一つのブログにも書きましたが、今年は、もう、掲載していただくのはやめようと思っていました。そして、また、企画が流れたものだと思っていました。
そうしたら、担当の方にお電話する機会があって、「いえ、先生からのお電話を待ってました。」と言われて、なんでも私の気持ちがまとまるまで待ってくださっていたようでした。
この春、正直、私は、教師としての自信を失っていました。
合格実績とか、学校のレベルであるとかそういうことではなくて、教育活動についてです。
生徒に対して、伝えるべきことが伝わらない・・・、と思い、悩んでいたのです。
数だけは増えていましたが、どこかが違う・・・。
しかも、成績向上の前に、親御さんと連携を取って、お子様を成長させるはずのチェリーが、どこかで合格だけを追い求めるようになって、それが逆説的に、成長させるのを促してはいないように思われたのです。
勉強してほしいから、言いたいことも言えなくなっていたり、「お願いやから、○○くらいは合格してくれよー。」と言ってる、というお話をお聴きして、なんだか違う、と思い始めていたのです。
大学に行って、あるいは社会人になって、通用するような力を培いたくて、教室を始めました。
勉強は大変です。
でも、自分の成長を感じることができたら、楽しいものに変わるはずです。
きれいごとではありません。
人の姿など見ている暇などない。
八つ当たりしている暇もないはずです。
自分の足元を一歩一歩見つめて、進めていくしかないのです。
正直、しあわせるーむでのご相談をお受けしてからお引き受けするべきだったなあ、と思った生徒さんもいました。
建物と同様、基礎がしっかりしていないと、厳しく、精神的にきつい面もある、大学受験を乗り越えることはなかなか困難だからです。
これからは、しっかり線引きし、まずは面談からか、それとも教科指導をバシバシできるか考えて指導させていただきたいと思っています。
教室では、今、高二生が、医学部受験に向けて走り出しています。
高三は勝負の夏を迎えます。
私がバシバシ言っても大丈夫なように、しっかりした気持ちで臨んでほしいし、また、そういう自分を創り上げてほしいものです。