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〇大の国語の赤本で大笑いする代表櫻井・・・。(笑)

先日から数学と言い、英語と言い過去問にハマっている〇大受験指導・・・。

2019年の国語の古文は特に面白く、目を白黒させている生徒を前に、解説しながらげらげら笑いだす櫻井・・・。

ただでさえ先日から喜んで対策指導をしているのにも関わらず、加えて今回の古文はおかしすぎた・・・。

山部赤人の歌が引用されている・・・。

ふじのねにふりおける雪はみな月の望に消ぬればその夜ふりけり

要するに、作者は、歌を詠むときは、幼い子供のような心で、大人から見ればおろかだと思われるような気分で歌を詠むのがいい・・・という俊恵法師の論を解説するのに、万葉集の、天才的叙景歌を詠む山部赤人の歌を引用しているのだけれど、これを詠んだ私は、ゲラゲラゲラゲラ笑いだして、止まらなくなってしまったのである・・・。

だって、私流に解釈すると、要するに・・・。
この暑いときに富士山の上には雪が積もってる。
一番暑い日に解けて、そんでもって、その晩涼しくなって、降ったんやな・・・。

あまりに富士山だけ雪が残っているのが面白かったのだろう・・・。
まるで幼子のように、ずっと雪があるんは、一回消えてそれから振ったんやな・・・。

いかにも関西人的な面白みであり、頭で、「富士山は高い山で、100メートルにつき、〇度気温が下がって・・・。」などという頭で論理的に解釈して、ずっと雪が降ったままだなあ・・・、さすが富士山!ではなくて、きっと、○○やねんな・・・、というような・・・。

こういう解釈したくなるのが、文学やってる人間の特徴と言えば特徴で・・・。

ゲラゲラ笑いだす私の前で、私の解説を受けるまで、何言ってるのかわからない状態だった生徒は、呆れている・・・。
だって、可笑しいやん!このセンス!

かくして、チェリーの生徒は、時折櫻井が、なんでかわからないけれど、一階の教師席で、ゲラゲラ大笑いをしているという図に遭遇するというわけで・・・。(笑)

今日は面白い日過ぎました!

公開:2020/09/08 最終更新:2020/09/21
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