冬期講習後半戦!共通テスト対策&中三成績分析
冬期講習も終盤戦!
共通テスト対策も佳境に入った。
あちらに取り組めばこちらが気になり・・・、という生徒の気持ちをなだめつつ、とにかく写真の階段のように、コツコツ少しずつ上がっていけばいいと思っている。
私は粘り強さにおいては定評がある・・・。
誰に?
まあ、一番そう思っているのは実家の母かな?
絶対にあきらめないのである。
コツコツコツコツ努力するのが好きだ。
一回講習するごとに私は自分に何か一つ課題を課す。
今年は、お弁当を作って持っていく。
特にマリネやカルパッチョやピクルスなど疲れに効くようにお酢を使ったお料理を必ず入れること。
それは生徒さんの成績に対しても同様に、粘り強さの尊さを解く。
今回は、英語の長文にそれを発揮させた。
英語の長文を解説しながら、文法やイディオムのチェックをするのである。
結構押さえておくべきところがあって、二回目になると大きく成績を伸ばした生徒がいた。
大学受験も然り。
絶対にあきらめさせない。
とにかく伸ばせるところまでは伸ばす。
一緒に取り組む。
あれができてなかった、と気付けばその科目。
ある分野ができていない、と思ったら、そこばかりしばらく演習・・・。
過去問や模試の問題に取り組んで、弱いところを洗い出し、そこを徹底的に自習で埋めさせる。
ほぼほぼ強制的かな?
でも、確実に取り組んだところは伸びてきている。
例えば、共通テスト英語r-ディングの前半部分が得点で来ていた生徒さんに、第5問、第6問ばかりを解くように言ったら、数日後の今日の結果は、第5問、第6問の方がよかった。
こうしてつぶしていく。苦手なところを。
最後まであきらめないで。
そして、今日明日で、冬期講習で取り組んだ過去問や演習でよあわかったところを分析し、どこで得点したら効率的かを考える。それぞれ一人一人、勉強するそのやり方と、どこをどう取り組めば、この後の2か月を効率的に学習できるかを伝える。
Exel大活躍・・・。
これも自分に課した課題。
今まで、Word大好きだったから・・・。
表にしてみると、誰がどこで弱いかがよくわかってくる。
グラフにすればなおさらである。
これは一年目に取り組みたかったけれど、生徒さんの指導の方を優先して、なかなかできなかった。
でも、今年はできるようになった。
中三生に、あともう少し、粘り強さを身に着けて盛られるように、あれこれ背中でお伝えしたい。