刻一刻と変化する中で・・・。決断の連続。
だいたいにおいて、チェリー・ブロッサムは、毎年入ってくる生徒さんとの出会いによって、指導方針も、クラスも個別も、すべてを変えていきます。というより合わせていきます。在籍している生徒さんとの相性や、受験校での教科が同じかそうでないかなど、あれこれ組み合わせていきます。
今年の新型コロナは、その取り組みに拍車をかけるように、パターンをたくさんにせざるを得ない状況にしてくれているような・・・。
でもそもそも教育活動や、まあ、あんまり自覚がないものの、経営者でもある私は、人が相手ですから、その都度その都度、瞬時に対応を変えていかなければなりません。
人相手ですから、相手の気持ちも変われば、関心も変わります。最近だと、ああ、生徒さんたちも学校に行けないことに疲れているのだな、と感じています。だから、ちょっと不機嫌なのかな、と思うこともあります。
こういうとき、被害者になってしまうか、それとも、これをどう対処、あるいはどう対応してくか？ということに目を向けるか？という、自分の姿勢が問われているような気がします。
普通のときには、誰だってある意味いい人でいられます。疲れて、気分が重くなったときに、いったいどんな風に自分と付き合っていくか・・・。
ある意味、トレーニングしてくれているようです。私の先生に当たる方は、自分を鍛えるチャンス、という表現をされています。
私も、昨日から今日に掛けて、自分が投げやりになりかけていることに気付きました。昨日は、大きな仕事をし終えた、と喜んでいたのです。ところが、対処しなければならないことが出てきて、しかもあんまり得意な分野じゃない（というより慣れていない。）ので、イライラし始め、睡眠不足と食事する暇を取れずに、今朝の気分は最悪。
単純に眠ることができれば、解消することができます。でも、今朝は身内にですが、私はちょっと感情的になってしまいました。
あー、眠い。今すぐベッドに倒れこみたい。
いやいや、今日はこれから、ちょっと気の張る仕事があって、そのあと午後には気の張る講座を受講します。
ほとんどほかの先生方にお願いすることにしましたが、一つ突発的に入ってきた指導があり、それは勝手知ったる指導なので、私がします。楽しいし。
さてさて、今日はご機嫌でいられるだろうか・・・？
どうして自分の機嫌を取りましょうか・・・？
