私大入試と私立高校入試ー数学三昧の日々です。積分と図形にハマっています。
確か文系の教室のはずであるが、今年は数学と物理が横行している。(笑)
一方英語と国語と日本史も結構やっている。
というわけで、私は、物理と、高校数学の積分と、高校入試での図形にハマっている。
最近では、質問されると、サッサと解いてしまう。
できるかなあ・・・、などと考えなくなってしまった。
なぜにこういうことになってしまったのだろうか？
いつものことなのである。
お料理と一緒。
今日は大好きなお店（まあ、ご挨拶の品として持って行けはしても、まだそちらでお料理をいただくという立場ではないくらい憧れのお店。）のサイトにちょっとお邪魔したら、なんと、「鰆と菜の花の炊き込みご飯」というものがあった。
そして、その作り方にも辿り着いた。
鰆は2年ほど前に心惹かれて、あれこれお料理で工夫しているお魚である。
作り方から、そして送られてくる材料から、私はどういう状態であるかということを想像し、作ってみることにしたのである。
まあね、形はわかる。
でもお出汁は何でひこうか？
おそらくは昆布の上品な味と、まあ足して鰹節？しめじでもいいかもしれないけども。
おそらくは明日にでもお買い物に行って、鰆と菜の花があれば買ってくることだろう。
そして明日のお夕飯は炊き込みご飯になるだろう。
この際、ダイエット中で、ご飯は食べていないということもどこかにやってしまおう！
というわけで、新しいレシピを試すのも、物理を解釈するのも、同じである。
新しいことに挑戦するのは同じ。
かくして、お料理は周りを楽しませ、物理や数学は、ただただ受験生たち、いえ、ほかの生徒もだけれど、点数を伸ばすのに一役買うのである。
時に物理の伸ばし方がとんでもない点数だったりするからおもしろい。
考えてみれば、その昔ちょっと込み入ったお料理だと作るまでにあれこれ考えてしまっていたのと同じである。
今ならサラッと作ってしまう。
作りたいものは作りたい。
同様に、解きたいものは解きたいし、わかりたいものはわかりたいのである。
人生はなんとシンプルにできているものだろうか？
