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明日は、久しぶりの出張です。近場ですが・・・。

明日は、午前に一コマの指導を終えたら、近場ですが、たぶん久しぶりにスーツを着て出張に行ってきます。
だから、明日は指導は二コマだけにしました。

今日も、念のため午後を開けておいたのですが、お誘いいただいていた、社会科学系のセミナーがあり、つい、行ってこようかなあ・・・、とつぶやいて、周りから、ちょっとは休みなさい!と言われて、自宅に帰って、それはそれで用事をするつもりが、ちょっとベッドに横になったら、グーグー眠っていたのでした。(笑)

明日はお約束の時間があるので、しっかり行って来ようと思います。
レポートも用意したし、お目に掛かる方のお顔も覚えておきました。
レポートを作成してみたら、ああ、これか・・・。気になっていたことは・・・。
と気付きはするものの、やはり行動したくなるのが性分というものです。

とりあえず、工夫できることは工夫したいな、と思っているのです。

ときに、自分ではどうすることもできない、時の流れに背中を押されているのを感じることがあります。
まだ、以前の住まいに思いを残しながら、もう次の住まいが決まっていて、その場を受け入れる暇もなく、玄関の前に立った時、ああ、何かに背中を押されて自分はここにいる・・・、と実感したことがありました。

何度も、そんなある日突然次に行きなさい・・・、という生活をしてきた身にとって、それも予測も着かない場所に行くという経験をしてきた身にとって、時の流れに身を任せるのは、というよりも、何かに強く背中を押されている感のするときがあることを知っています。
どうあがいても、その時にはその時の過ごし方があるもので・・・。

先日、既卒生の、それはそれは頭の回る、現代文大好きなお嬢さんが言ってくれました。
先生には、これでいい、というものがない。

実家の母にも言われました。
あなたは、今の自分に満足できてないの・・・?

そんなもん、満足できるわけがありません。
まだまだ至らぬことだらけ。世の中には、とんでもない社会貢献をしている人もいらっしゃるというのに・・・。
死ぬまで自分の至らぬところとの闘いでしょう。

確かに、私もそういう一面があるのですが、あたたかな日差しの中で、お洗濯ものが揺れている・・・、それを見ながら、リビングでお茶をしている・・・。
友人宅で、そういう場面にいながら、どこかで、そのことをしあわせだと思いながら、たぶん、私はそういう生活を許されはしないな、と思ったことがあります。漠然と。それこそ背中を押されるように・・・。

そんな、ふとした勘のようなものって、意外に当たるもので、この春も、仕事に追われているようなところがあります。
なかなか休めないねえ・・・、と言われていますが、どこかそのことを嬉しく思っている自分もいたり、これが私なのだと思っていたり・・・。

でも、衣替えを楽しみにしていたり、うちのレイアウトをあれこれ・・・、などと考えている私もいるのです。
明日はついでに、何か雑貨を見てきたいな、とも思っていて、どこかで、生活と仕事のバランスをとっていたりしています。

公開:2022/04/03 最終更新:2022/04/03
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